【やってはいけないカラー設計!】HP集客するためにターゲットによってカラーが決まる!?

やってはいけないカラー設計
以下のカラーは、たまたま見つけたあるホームページのカラーイメージです。
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さて、
誰をターゲットにした、何のホームページだと思いますか?
、、、
、、、
、、、
答えは、
「◯◯会計事務所」
のホームページのカラーです。
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のカラーから、どんなイメージを持たれましたか?
一般的に、可愛いといわれる明るい清色と、純色や彩度の高い色とを組んだ状態で使用すると、子供や幼児向けの「可愛らしい」イメージとなります。
心理的な共感覚
詳しい話はわかりませんが
人は色を見たときに、脳の松果体からホルモンが分泌され、
心理的な共感覚をもつそうです。
例えば、、、
例えばわかりやすく、
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青は寒色の代表的な色ですが、文字通り暑さより、「寒さ」をイメージします。
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赤は暖色の色ですが、逆に、寒さより「暑さ」をイメージします。
イメージや言語とカラーの結びつき
同じように、共感覚をベースに、イメージや言語と、カラーは結びつけることができます。
若々しい
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こどもらしい
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たのしい
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スマートな
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伝統的な
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モダンな
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、、、
カラー設計としては、、、
ですので、冒頭の
「◯◯会計事務所」
「趣味」ではなく、「集客」を目的にするのであれば、
ターゲットの心理的に訴求できる色で設計すべきなんですね。
例えば、
ターゲット:30代の個人事業主
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(未来的なイメージ:できるだけ明るい清色は避けて、彩度の高い色を中心に配色し、青や紫系の色でまとめる)
ターゲット:50代の会社社長
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(ダンディなイメージ:深みのある色、暗い色、グレイッシュないろを多様した配色)
というカラー設計になってきます。
最初の
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が、誰をターゲットに、どういうカラーコンセプトで設計されたのかは不明ですが、
ターゲットに訴求するカラー設計があります。
あなたも、
「私、◯色が好きだから」ホームページは◯色をベースに、、、
ではなく、
「私のターゲットは30代女性だから」ホームページは◯色をベースに、、、
でカラー設計をしてみてください。
では、また。
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このブログを書いた人

鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。