【発表】HP集客で間接競合いくつピックアップすればいいのか問題

なぜ、競合調査4つから5つでいいのか?
息子の病気を引き合いにその種明かしをします。
、、、
息子が病に、、
息子(長男5歳)
背中から脇の下、胸にかけてブツブツができました。
お医者さんに見てもらったところ
「あ~これか。帯状疱疹ですね~。」
「た、たいじょうほうしん?」
これ、
水疱瘡(みずぼうそう)と同じウィルスらしいんですが、疲れやストレスなどで出てくることがあるそうです。
疲れ?ストレス?
、、、大丈夫か?長男。。。
で、「わ~大変だな~」なんて思っていたら、
息子がポツリと
「ここが腫れてる~」
確認すると、片方の耳の下あたりに、ぷっくりシコリが、、、
とても不安そう。
再度、お医者さんに見てもらったところ
「あ~これか。おたふくですね~。」
なんですと~!?
「帯状疱疹」と「おたふく」のダブルパンチ!?
大丈夫か!?長男!!
で、おとなしく1週間、自宅待機です。。。
(僕と妻も交代で、自宅待機です。。。orz)
遊びたい盛り、動きたい盛りの5歳、ですが、
とにかく、おとなしくしてもらうしかありません。
そのための方法として、、、
息子への提案1
「動くと治らないから、任天堂スイッチやれば?」
(普段は1日30分、今回は、緊急時なのでリミッター解除です)
(、、、スイッチ飽きた頃)
息子への提案2
「YouTube、見ていいよ」
(、、、YouTube飽きた頃)
息子への提案3
「ニューブロックですごいの作ってよ」
、、、
で!ふと思いました。
あコレって、HP集客の間接競合考えるときと一緒だな!って。
間接競合と直接競合
間接競合って何かというと、
間接競合は
同じゴールを提供してるけど、手段は違う人たち
です。
ちなみに直接競合は
ゴールも同じ、手段も同じ人達
です。
で、鈴木の個別コンサルでは、
「自分のホントの仕事はなにか」、っていうのを確認するため、
間接競合を調査してもらうんですが、
よく聞かれる質問
よく聞かれる質問があります。
「競合リサーチするときって、競合はいくつくらい考えたらいいんですか?」
って。
で、10も20も調べろとか、考えついたもの全部調べろ、って方もいらっしゃるし、そのやり方も僕は否定はしないんですが、僕はそれ「いらない」、って思ってるんです。
息子の症状
帯状疱疹(たいじょうほうしん)×おたふく
目的
おとなしく過ごすこと
鈴木が提案したこと
・任天堂スイッチ
・YouTube
・ニューブロック
鈴木が提案しなかったこと※
・読書(絵本)
・テレビ(Eテレ等)
・ひたすら寝んね
なぜ、※↑を提案しなかったか、、、
※を提案しなかった理由:
息子にそれを提案したところで、全く興味をもたないということがわかっていたため。
つまり、
息子の頭の中がわかっていたから、提案しても興味を持たれないことは提案しなかった訳です。
競合がわからないときの問題点
で、競合リサーチのときに、
10も20出てくるとか、逆に1つしか出てきません。という状態は、実は同じ問題を抱えています。
それは何かと言うと、、、
「お客さんがわかってない」んですね。
お客さんの頭の中が見えてないと、どれもこれもが競合に見えてくるし、逆に、競合が全くわかりません。
お客さんの頭の中が見えてくると、だいたい4つから5つぐらいだと僕は思ってます。
実質、その人達が検討しそうなこと、もしくは、今まで検討したことです。
もしリアルにそのターゲットに話しを聞くことが出来たとして、そのターゲットが、
「◯◯さん、それ、全部私がやったことです!」
とか
「これから調べようと思ってたとこです!」
って言われるか。
これが大切なんですね。
ですので、
競合調査4つから5つ、というのはそういう理由です。
あなたも、
・自分のホントの仕事はなにか、っていうのを確認し
・あなたの商品・サービスを高額化し、
・顧客の信頼感UPのために
ぜひ、競合調査(まずは間接競合)をしてみてください。
そのときに、あなたが考える競合ではなく、
お客さんの目から見た競合を4つから5つ、ピックアップしてみてください。
では。また。
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このブログを書いた人

鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。