子供の言い聞かせに学ぶ大人のSEO対策！成約につながるキーワードの選び方とは？

2019年3月22日追記

動画で収録してYouTubeにアップしました。
よろしければこちらもご覧ください。

 

子供に伝えたいときどう言ってますか？

子どもにやらせたいことがあるときは、それを具体的な行動として伝えることが必要だそうです。

 

例えば、

お着替えのとき、

「足！足！」

じゃなくて

「ズボンを通すから右足上げて！」

夕ご飯のとき

「ご飯だよ！早く！」

じゃなくて

「ご飯の準備ができたからゲームおしまいにして片付けてテーブルにおいで！」

幼稚園の送りで自転車から下ろすとき

「早く！早く！」

じゃなくて

「早く自転車から降りて！あと５秒で降りなかったらサメに食べられるよ！」

などの、具体的な行動、アクションの指示で伝えないと子供は動けないんだそうです。

 

「足！足！」

っていう、抽象的な言い方をしても、子どもには実際にどうすればいいかわからないことがあるからなんですね。（大いに反省..orz）

 

「早くしなさい！」

と言っても、子供はどれくらい早くすればいいかわかりません。

「あと３０数えるうちに終わらせてね。終わらなかったらティラノサウルスに食べられることね。」

って言うと、３つ数えるくらいで終わってくれますし、そういう、子供でもわかる時間感覚で伝え、さらにゲーム的な要素を加えると良いんだそうです。

 

アクションにつながるキーワード選び

これ、実は、集客を行う上でのキーワードの選び方と共通してるんですね。

「SEO対策」
「SEOとは」
「集客」
「チラシ」
「恋愛カウンセラー」
「ダイエット」
「ニキビ」
「歯医者」
「パソコン」

じゃなくて、

「SEO対策　方法」
「SEO　やり方」
「集客するには」
「チラシ　格安」
「恋愛カウンセラー　渋谷」
「ダイエット　方法」
「ニキビ　治療」
「歯医者　茅場町」
「パソコン　修理」

というふうに

 

１単語だけの、
「何をしたいか判断できないキーワード」

 

じゃなくて、
・お悩みを解決するためのもの（方法、やり方、仕方、など）
・緊急性のあるもの（即日、修理、など）
・地域性のあるもの（渋谷、茅場町、などの場所）
・願望を入れたもの（～するには、～になりたい、～したい、など）

 

というような、
そのキーワード（セット）を利用した人が、何を目的としているのかが明確で、問い合わせや購入などの成約につながるキーワードでSEO対策していくことが必要なんですね。

 

まとめ

つまり、
１単語だけの単一キーワードを狙うのではなく、

単一キーワードに、願望やお悩み解決、地域、緊急性などの、行動・アクションにつながるキーワードをセットにしたキーワードでSEO対策していくことが必要なんですね。

 

あなたはキーワードの選定を正しく行っていますか？