では失敗例をお見せしましょう！エステ・セラピー10年プロのあなたには間違ってほしくないターゲット設定の重要性

ネパールフェスで300円の「お～い、お茶」事件から、さかのぼること3時間

今年５歳（と２歳）の息子を連れ、意気揚々と国立科学博物館の特別展である「深海」展にやってきました。

深海～最深研究でせまる”生命”と”地球”
（最新じゃなくて、最深なところがオシャレですね。）

伝説の怪物 “ダイオウイカ”

深海の巨大ザメ”オンデンザメ”

ビジュアルNo.1 “ダイオウグソクムシ”

発光生物 “クラゲ的な生物”

超深海まで潜れる潜水艦 “しんかい6500”

 

まあ、普通に考えて見どころいっぱいな訳です。

ところがどこかうかない顔の息子

（↑オンデンザメを背に、どこかうかない顔の息子）

会心の一撃感がないまま、一通り見終わりまして、

そのチケットで常設展も観れるということですので
ブラっと観ていこうかということに。

そしてB2F

出ました。
恐竜の化石展

ドーン！

ティラノサウルスやら

トリケラトプスやら

アンキロサウルスやら

プレシオサウルスやら
（子供が男の子だと、こういう固有名詞もサラっと言えるようになります。）

骨ドーン！
化石ドーン！！

明らかに息子のテンションが違います。

「ジュラシックワールド～！！」
と言い放ち、駆け回っております。

 

、、、そっちか。

 

これ、何が言いたいかというと、

ターゲット設定って大事ですよね。
って話しです。

今回の事案、

ターゲットは長男

年齢：もうすぐ５歳
趣味：ウルトラマン、ムシキング、恐竜

いつもいつもクライアントさまには
口がすっぱくなるほど、

「ターゲット設定が何よりも大事です！」

「ターゲットの痛みと快楽が本当にわかったら、
もう、ありとあらゆる手段は出てきますから！！」

って、ドヤ顔で言ってるんですが、、、

完全に見誤っておりました。

 

今回のターゲット、

快楽は「深海魚」ではなく、「恐竜」でした。。。

よかれと思う施策が、ことごとく不発に終わるわけです。

 

あなたは、間違わないでくださいね。

よく考えてください。
あなたのターゲット、それ欲しいですか？

 

では、また。