年収1,000万稼ぎたい？トレンドに流されずに自信をもって高額化し、最適な集客で、好きな人だけをお客さんにする方法

こんな質問を受けました。

埼玉県の◯◯市でビジネスしてるんですけど、
集客や高額化を考えたら、やっぱり都心のレンタルオフィス等を契約して、
高所得者層がいそうな所でビジネスした方がいいんでしょうか。

あなたならどう思います？

・・・

ちょっと質問を変えますね。

まず、自分の商品・サービスの高額化はしたいですか？

・・・

・・

・

（多くの方）「したいです！」

そりゃそうですよね。

１人型ビジネスで、
・1万円のものを100人に売る
よりも
・30万円のものを3人に売る
方が、断然、時間もお金も稼ぎやすいですよね。

 

高所得者層がたくさん住んでいる地域に出店

じゃ次に、

高所得者層がたくさん住んでいる地域に出店したら、あなたの商品・サービスは高く売れそうですか？

・・・

・・

・

（多くの方）「その方が売れると思います。」

 

鈴木の答え

さて、
冒頭の質問ですが、鈴木の答えはこうです。

「ターゲット次第です。」

 

どういうことかというとですね、、、

まず、
ターゲット設定なんて、ほとんどの方がやってないんですね。

とにかく自分の商品・サービスの”質”を上げて、
こんないい商品なんだから、どこかにコレ欲しい人はいっぱいいるだろう。

あとは集客だけだな。。。

って、考えます。

 

考えてみて下さい

でも考えてみて下さい。

ホームページでも、Facebookでも、ブログでも、チラシでも、いいんですが

「どこの誰でもいいですが、私のこの素晴らしい商品を買ってください。」

って言われて、

どこかの誰かは、どうしてその商品に価値を感じられるんでしょうか。

――――――――――
「特別な◯◯プログラムによる、△△ダイエット
男性でも女性でも、10歳でも70歳でも、どんな体質でも、どなたでもご活用いただけます。」
――――――――――

これ、売れそうでしょうか？

 

鈴木のお伝えしている方法

鈴木のお伝えしている方法では、

本当に応援したい、助けたいお客さんをたった１人にまで絞り込んでもらい、その１人のお客さんの、

・収入や仕事などの社会的な状況、
・それを踏まえた心理的な状況、
・イライラしたり愚痴を吐いたりしてしまうシーン・場面的な状況、
・いつまでに何を叶えたいのか、時間的な状況

を魔法のテンプレートを使って徹底的に洗い出してもらいます。

 

そうすると、先ほどのメッセージは、このように変わります。

――――――――――
特別な◯◯プログラムによる、30日間-5kgダイエット
ただし、この効果を保証できるのは、こんな人です。
毎日座りっぱなしのパソコン仕事から帰宅すると22時、
コンビニで500円弁当を購入し深夜番組をちょっと見て寝るだけ、
朝もギリギリまで寝てしまうので朝食は抜くことが多い、
休みの日はストレスのため、ピザを注文して1人で食べきってしまったりという過食をしてしまう、
29歳の独身女性。
――――――――――

どうでしょう。

当然ここまで絞ると、多くの「どこかの誰か」は、

「あ、私のことじゃないな～」と思って買ってくれません。
（でもそれって買ってくれない状況としては最初と一緒ですよね。。）

 

でも、、、

1,000人に1人、1万人に1人かもしれない、
ドンピシャのターゲットはどう思うでしょうか。

 

マーケティングの話しとしてよく言うのが

「徹底的に絞り込んだ市場で、たった3%の人に買ってもらったら、年収1,000万円は簡単に稼げる」

って言うんですね。

 

また、別の話しとして、

AKB総選挙、

1位の指原莉乃さんの得票数は

246,376票だそうです。

全体の票数が338万票なので、

これ、割合にして、たった7%です。

AKBファンの、たった7%に応援してもらったら、1位になれちゃう訳です。

 

何がいいたいか

なので、何がいいたいかと言うと、

 

どこの誰にでも買ってもらえる商品・サービスは、誰にも買ってもらえない。

逆に、

たった一人、あなたのためなんだよ。っていう商品・サービスが作れると、

徹底的に絞り込んだマーケットでは、熱烈な支持を受け、
しかもそのうちのたった5%とか、数パーセントの人に売れるだけで、
年収1,000万円いっちゃいますよ。

ってことなんです。

 

回りくどくなってしまいましたが、
最初の質問の答えの意図としては

理想的なたった1人のターゲットを描ききれると、
その1人の「悩み」と「欲望」が完全にわかると、

おのずと、

・どこに出店すればよいか、

・何を提供すればよくて、それがいくらで売れるか、

・そして、どうやって集客すればよいか、

が、勝手にわかっちゃうんですね。

 

なので、鈴木の答えは

「ターゲット次第です。」

です。

 

では、また。