自信がない・失敗したくない!?延長線上の未来が欲しいですか?それともホントに欲しい未来?

長男、極度のビビリです。
セミの抜け殻を素手で持てません。
(セミの羽は持てるみたいです。)
そして簡単に「むずかしい!」っていいます。
失敗を恐れているのか、
自分が傷つくのを恐れているのか、、
もっとやったらいいのに。
失敗したっていいのに。
って思います。
でもこれって、
大人になってもおんなじじゃないですか?
Yahoo!知恵袋とかみてると、
みんな
「自信がない」(からできない)
「失敗したくない」(からやらない)
と言っています。
でもそんな人に
「好きなことをやりたいですか?」
と聞くと、
「やりたい」
って言います。
(そりゃそうですよね。誰でも、好きなこと、やりたい事をやりたいですよね)
でも、
「実際できそうですか?」
と聞くと、多くの場合
「難しそうです」
と答えます。
なんでかって言うと
・自信がないからできない
・失敗したくないからやらない
つまり、
未来が予測できない。
って言います。
でも、未来において、
成功するか失敗するか、
未来予測なんて一体誰ができるでしょうか
そもそもその未来っていつですか?
10年後?5年後?1年後?
ある程度は予測できるよ、っていう方もいるかもしれません。
自分が過去にやってきたこと、
現在やっていること、
社会の景気動向や、先輩・先人の事例をもとに、、、
ある程度はできるよって。
歴史は繰り返すから、
過去から現在の延長線で、未来もこうなるんじゃないかな、、、みたいな。
それはそれで全然いいんですけど、
でも、
その、あなたの【延長線上の未来】
それ、、、本当に欲しいですか?
天気予報一つとっても
何百というコンピュータを駆使し、大勢の気象学者を動員しながら、一人として3日先の天候を予測できないんです。
それなのに、どうして3年先、5年先の自分の未来が予測できるって思うんでしょうか。
リサーチが一番役立つのは、
【過去】を測定する場合であって、
これに対して、
新しい未来、
【延長線上の未来】じゃなくて、【ホントに欲しい未来】については
ほとんど測定不可能だと思うんです。
ゼロックス社が、「普通紙コピー機」を市場導入する前に行ったリサーチの結論は、
「1枚1.5セントで感熱紙コピーが得られるのに
普通紙コピー1枚にわざわざ5セント支払う人はいないだろう」
というものでした。
でもゼロックスはこの調査結果を無視しました。
その後の推移はご存知の通りです。
ピーターの法則、
マーフィーの法則を思い起こしてください。
常に予期しないことが起こります。
どういう生き方がしたいのか?
延長線上の未来か、ホントに欲しい未来か、、、
常に選択権はあなたにあります。
カテゴリー: 高価値化
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このブログを書いた人

鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。