高額化のための3つの方法★エステ・サロン経営者がWEB集客してもしなくても参考にしたい!!

実は高額化は簡単です。
今開催中(残り3/18の一回のみ)の
「顧客獲得型WEBサイトの作り方」セミナーの中で、
納得する収入と時間を手に入れられていないのは
商品・サービスの高額化ができていないからです。
というお話をしていますが、
実は高額化は簡単です。
という事例を、セミナーの内容とは少し違う視点でお話します。
———
ある英会話学校さんで、
平均生徒単価1.5万円くらいだったのが、
平均3万円くらい(2倍)になったというお話です。
その英会話学校さん、
立ち上げ当初は、
・商品に自信がなかったり、
・売れるかどうかわからなかったので、
「とりあえず売れそうな値段でやってみよう」
ということでスタートしました。
一応、世の中の英会話スクールの値段は見てみたんですが、
結局は、自分たちが、
「この価格だったら売ってもいいかな」
っていう、
勇気を出して提示できる額にしてスタートしました。
ところが、値段を上げなきゃいけないという事態が訪れます。
開校4ヶ月目くらいで
このまま続けたら自分たちの給料も取れないぞ、という状況が見えてきました。
で、値段をあげなきゃマズいなって言って、
分析していくと、こういうことをおっしゃいました。
「そもそも自分たちが何をやってるのかわかって無かった」
って。
もともとは集団授業と個別指導だけのつもりだったのが、
少しずつ色んな、
・計画立ててあげたり、
・TOEIC,TOEFLの教材作ってみたり
色んなアレンジが加わり始めて、、、
結局自分たちは、
「凄い頑張って色んなことやってるけど、
結局何やってるのかがわかってなかった。」
と気づかれました。
これはよくないなと思って、
まずはサービス内容を徹底的に分解しました。
ひたすらやってることを付箋に書き出しました。
そしたわ出るわ出るわ、、、
スタッフが、
「もっとこれはお金とっていいよね」
ってことに気づいて
「値上げしないといけないよね」
っていう発想が出てきました。
そして次に、それを「松竹梅」に組み直してみました。
松
英語の個別指導+コンサル
(留学行くための資格指導とか):4万円
竹
集団授業と個人個人のスケジュール配布
(一番売りたいベーシックなコース):3万円
梅
集団授業だけ
(いくら売れても手がかからない):1.5万円
とはいえ、売る段になって
いざ売るってなると、、、
(分解したときに
「これくらいの価格にしなきゃおかしいよね」
って納得はしていたんですが、、、)
やっぱり抵抗があったそうです。
でも実際売ってみたら、
「なんか売れちゃった。。。」
結果として売りやすくなったそうです。
———
いかがでしょうか。
この話には3つのポイントがあります。
■ポイント1つ目
【分解】
既存サービスをとことん分解
それによって、それをお客さんにも伝えることができる。
こういうものも、こういうものも、提供してる。。。
だからいくらです。って言いやすくなったってことです。
■ポイント2つ目
【松竹梅】のランク付け
そして今までの客単価より少し高い金額を「竹」に設定
多くのお客さんは「竹」を選びます。
一般的に7~8割くらいが「竹」を選びます。
そして一定の確率で「松」(高額商品)を買ってくれる人がいます。
そうすると平均すると、それだけで平均客単価がアップします。
■ポイント3つ目
【ポジショニング】
低価格帯の中の値段高め => 高価格帯の値ごろな価格帯
のポジショニング
もともとの価格帯は、英語教材や英会話学校の中で、
低い価格帯、安い教材と比べられていました。
十分安い価格でしたが、それでも、「ちょっと高いな―」って言われていたそうです。
ところが、値段を上げたら、
比較対象が英会話学校の中でも高めのところと比較されるようになった。
で「そういう内容で、この値段だったらいいよね」
っていう納得感を
勝手にお客さんが持ってくれて売りやすくなっちゃったそうです。
この話にはさらに続きがあって、
■成約率が上がった
もともとは資料請求から40%くらいだったのが、
値段上げたら60%くらいになったそうです。
■客層が良くなった
値段を上げる前は、
大学生が自分のバイト代で払える金額だったので
回収率が低かった。(回収率80%くらい)
5人に1人が払ってくれない状況でした。。
価格を上げたら、払ってくれる人が親御さんになった。
なのでちゃんと払ってくれるようになり、
回収率は完璧に100%だそうです。
さらに、
■自分たちがやっていることがはっきりした
・自分たちがやるべきこと、
・向いてること、
・向いてないこと
がはっきりしたそうです。
得意なこと:
・スケジューリング、と
・モチベーションを上げること
それが自分たちの得意なことなんだって気づいて
そこに価値を感じてもらってることがわかったので
そこに注力できたそうです。
あと、
■マニュアル化ができた
バイトとかに任せる部分を任せられるようになって
よりコアに注力できるようになった。
そして最後に、今後のビジネスの展開として、
ダイエットとか、大学受験とか、
続ければいいけど、続かないもの、
それのスケジューリングとモチベートっていう
ビジネスの方向性も見えてきたのでわくわくしてきた。
という事例です。
いかがでしょうか。
もうこれだけでも商品・サービス高額化のために非常に示唆にとんだお話だったと思います。
———
次回最終回のセミナーではWEB集客を行い、
高単価化して
これをさらに高成約率でかつ、ノークレームで販売する方法
もお伝えします。
また、高額商品がない場合は、
高単価な商品・サービスを作る3つのポイント
もお伝えします。
さらに特別プレゼントとして
経営者・起業家の皆さんに確実に結果を出していただくため
鈴木も実際に使用した
「顧客獲得型WEBサイトチェックシート」
もお持ち帰りいただけます。
突き抜けのお役に立てる情報をお届けしますので、是非ご参加お待ちしております★
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このブログを書いた人

鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。