あなたは分かりますか?方法を発表します★売上を上げたい場合、「何屋」に相談・依頼したらよいか問題
2019.2.5更新
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一昔前は、ホームページを持つこと自体が目的の時代がありました。
名刺替わりのホームページ、いわゆる【情報提供型WEBサイト】という形で、ただ存在することに意味がありました。
必要な知識や技術も比較的少なく、HTMLとデザインソフトの知識さえあれば、経験の浅いWEBデザイナーが1人で構築することも可能でした。
しかし、今はセミナーでもお伝えしているとおり、集客し納得の売上と時間を稼ぐためには【顧客獲得型WEBサイト】の構築が必要なわけです。
工程数も増え、専門知識も、昔のように単に制作能力だけではなく、制作に取り掛かる前のマーケティングや、文章のライティング能力、写真・動画撮影編集能力、リリース後の解析能力や広告能力、など、多岐に分かれ、技術力(組み合わせのエンジニアリング力)が必要になりました。
工程としては大きく分類すると
・企画・調査・設計
・デザイン
・制作
(・広告)
の工程があり、世の中のWEB制作に携わる業者も、よほどの大手でない限り、上記のいずれかに特化、もしくはいずれかの専門性を高めて存在意義を示しています。
つまり、WEBサイト制作や集客を提供サービスとして掲げている会社は、実態としては4種類に分類されるわけです。
・企画・設計屋
・デザイン屋
・制作屋
・広告屋
では、発注する側、つまり自分の商品・サービスをインターネットを利用して販売し売上をあげようと思った経営者・起業家の皆さんは、いったい何屋に相談・依頼すればよいのでしょうか??
。。。わかりますか?
仮にいずれかの業者に発注して、サービスをリリース後に、思うような結果が得られなかった場合、各専門家の言い分(言い訳)としてはおよそ以下のとおりとなります。
・企画・設計屋(=大手、中小の広告代理店)
<成果が上がらなかった場合の言い訳>
『我々が提供したマーケティングや媒体の選定、集客・運営・営業方法などの企画・設計は良かったのに、デザインと制作・実装が悪かったから成果が上がらなかったんです。。。』
・デザイン屋(=一般的なデザイン事務所、デザイン会社)
<成果が上がらなかった場合の言い訳>
『我々が提供したデザインは間違いなくターゲットに訴求する色彩表現、レイアウト、文字(タイポグラフィー)、動き(モーション)で作成し、人間の共感覚に基づく心理的効果を狙ってデザインしたのに、そもそもの企画・設計と、実際のHTML実装が悪かったから成果が上がらなかったんです。。。』
・制作屋(=一般的なWEB制作会社やシステム開発会社)
<成果が上がらなかった場合の言い訳>
『我々が提供した構築や実装は最新のモバイルファーストの考えで、SEOやセキュリティー、高速表示を考慮したHTML5で構築し、WordPressで更新性にも優れた実装なのに、そもそもの企画・設計と、それをターゲットに訴求するデザインじゃなかったから成果が上がらなかったんです。。。』
・広告屋(=一般的なWEBマーケティング会社)
<成果が上がらなかった場合の言い訳>
『ラッキー!』
(解説)ダメなWEBサイトで成果が上がらなくて、広告に頼ろうとするケースが多々あります。
数撃ちゃ当たる作戦に変更して、お金を出して検索結果の上位表示を狙い、集客数の増加を狙うしかないと思っちゃうからです。
そういう状況で依頼された広告屋は「ラッキー!」と思います。
広告屋のビジネスモデルは、広告費の10~15%を手数料として徴収するモデルなので、広告費をたくさん使いましょうと提案します。
もし、WEBサイト自体が改修されて、自力で上位表示されてしまうと広告が必要なくなるためダメなWEBサイトほど、広告屋の収益が上がるモデルとなっているからです。
、、、で、結局何屋に依頼すればよいのでしょうか???
■解決策
All In Oneのワンストップで企画・設計・デザイン・制作・広告という集客・売上UPの施策を全て自前で(自分で)提供できる組織に依頼するのが最適解です。
なぜならば、成果が上がらない場合、「企画・設計が悪い」「デザインが悪いから」「実装が古い」等の言い訳をできないから。
――――――
All In One(ワンストップサービス、一気通貫)で実現できる組織に依頼する。
――――――
これが答えです。
■では現実問題として、どこに依頼または相談したらよいのでしょうか。
2つあります。
1.大手制作会社
2.マーケティングとデザイン・エンジニア力に優れた個人(マーケター兼フルスタックエンジニア)
1.の「大手制作会社」は、当然のことながら、コンサルタントや制作プロデューサー、ディレクター、運用オペレーター、広告プランナー、マーケティングアナリスト、さらにはシステム開発を担当するエンジニアといった各専門領域を担当するスペシャリストが多数在籍していますので、
一連のビジネスフローを担当する者と、各工程で各専門領域を担当するスペシャリストが出てきて、組織として言い訳のできない万全の問題解決にあたります。
2.の「マーケティングとデザイン・エンジニア力に優れた個人(マーケター兼フルスタックエンジニア)」というのは、商売の話と技術の話ですので、好き嫌いや、スキルの方向性が異なりますので、存在としては稀有ですが、稀に存在します。
(かくいう当センターの代表である鈴木も、プログラマー(5年) => システムエンジニア(5年) => デザイナー兼WEBエンジニア(4年) => WEBコンサルタント・マーケター(3年) というキャリアを積んできた結果、気がついたら稀な存在になっていたようです。)
■どちらを選ぶか
判断としては単純で
A.潤沢な予算がある場合
=>1.の大手制作会社を選べば間違いないでしょう。
B.1人型ビジネスや、スタートアップ事業で、事業を始める前に何百万円も予算をさけない場合
=>2.のマーケター&フルスタックエンジニアを選べば、限られた投資を最大化して回収できるでしょう。
いかがでしょうか。
是非、WEB集客にお困りの際に参考にしていただければと思います。
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このブログを書いた人
鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。