「なぜ」

ところでみなさん、アップルって好きですか?
iPhoneとかMacのアップル(Apple)です。
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好きな方が多いですよね。
僕も大好きです。
では、どうしてアップルはこんなに成功したのか?
Dell(デル)や、Lenovo(レノボ)と何が違うのでしょうか。
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「デザインが素敵」
「オシャレでスマートなブランドイメージ」
「革新的」
「機能美がある」、、、
アメリカで人気のコーチ/コンサルタントで
アメリカ連邦議会議員、外交官、国連、国防総省、マイクロソフト、アメリカン・エキスプレスなどでコーチを行う
サイモン・シネック氏が
優れたリーダーや組織が持つ共通項を見出しました。
アップル、キング牧師、そしてライト兄弟など、
世界のあらゆる優れたリーダーや組織には、
共通するものの考え方や行動の仕方、
そしてコミュニケーションのパターンがあったのです。
それは、シネック氏の言う
「ゴールデンサークル」というものです。
(「なぜ?」「どうやって?」「何を?」の3つの円)
一般に、僕達は「何を?」「どうやって?」「なぜ?」の順に考え、行動し、コミュニケーションを取ります。
自分が「何を」していて、「どうやって」やるかは理解していますよね。
でも、「なぜ」自分はそれをやらなくてはいけないのかを理解している人や組織は非常に少ないんですね。
優れたリーダーや組織は逆です。
「なぜ?」「どうやって?」「何を?」の順に考え、行動し、コミュニケーションを取ります。
普通のコンピューター会社だったら、一般的に、こんな具合の謳い文句を使います。
「私達は素晴らしいコンピューターをつくっています。
ファッショナブルなデザイン、操作はシンプルでユーザーフレンドリー。
おひとついかがでしょうか?」
アップルだったらこんな具合だと思います。
「私達は世界を変えられると信じています。
そして常に既存の考え方とは違う考え方をします。
世界を変えるために美しいデザインかつ機能性に優れた製品を世に送り出そうと努力するうちに、
このような製品ができあがりました。
おひとついかがでしょうか?」
どうですか?
どっちから買いたくなりますか?
アップルは先に「なぜ」を伝えます。次に「どうやって」。最後に「何を」を伝えます。
「なぜ」を示したときに人は動くんですね。「何を」ではありません。
僕がセミナーでお伝えしていることの1つに
みなさんの人間性や理念を伝えてください。ってお話してます。
それは、みなさんのお客さんになってくれる人は、とても真面目でいい人だから
みなさんの人間性や理念、
「なぜ」それをやっているのか
に共感できるか
共感できるんだったら、
よくわかんない人に頼むんだったら、あなたに頼みたい。て言ってくれるからです。
とお伝えしています。
あなたは
「なぜ」それが好きなんですか?
「なぜ」それをやりたいんですか?
是非それを、みなさんのお客さん、みなさんがサポートしたい、応援したいお客さんに伝えてください。
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カテゴリー: 高価値化
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このブログを書いた人

鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。