ホームページで競合を潰すために大切な１つのポイント

前回のブログ（高額化と信頼感UPの方法）

前回のブログで

高額化と信頼感UPの方法
として、競合調査をしましょう。

というのをお話させていただきました。
↓
ホームページであなたのサービス、誰と比較されたいですか？高額化と信頼感UPの方法

どうやって潰していくのか

では今回は、その競合をどうやって潰していくのか。

潰すっていうと乱暴ですけど、
どうやってその競合の商品・サービスではなく、

あなたの商品・サービスが良さそうだな、って思ってもらうか。。。

ということをお話します。

 

僕は普段のコンサルティングで、３つのポイントをお伝えしてるんですが

今日はそのうちの重要な１つのポイントについてお伝えします。

例えば「ダイエット」の場合

例えば今回「ダイエット」について考えます。

で、あなたが、「1食置き換えダイエット」の方法を教えていて、それをセールスしたい、とします。

ちなみに「1食置き換えダイエット」てのは
３回の食事の１回を、ダイエットドリンクに置き換える方法
ですね。

競合としては以下のダイエット方法があります。

競合は、、、

レコーディングダイエット

食べたものを書き出すことで、何食べたか確認して、食べ過ぎを反省する方法

ジョギングでダイエット

毎朝30分～1時間程度、近所を走る方法

炭水化物抜きダイエット

とにかく、ご飯、パン、パスタ等の炭水化物を食べない方法

 

これらをどうやって潰していくか。。

、、、

２つの方法で潰してみます

では、２つの潰し方でこの競合を潰してみますので、どうお感じになるか、考えてみてください。

方法１

レコーディングダイエット

「そんなマメに記録つけられないし、何食べたか忘れちゃうから、意味ないんです。」

ジョギングでダイエット

「そもそもジョギングのために朝早く起きられないし、走るのって汗かいて疲れるから、だいたい３日でやめちゃうんです。」

炭水化物抜きダイエット

「主食抜きじゃやっぱりお腹すくし、甘い物も食べられないし、ストレスだし便秘になっちゃったりして体に良くないからやっちゃだめなんです。」

 

「だから
1食置き換えダイエットがいいんです。」

 

、、、どうですか？

 

素直に、
「あぁなるほど！やっぱり1食置き換えダイエットがいいんだね！」
と思えましたか？

 

なんか反発したくなったり、
イライラしたりしませんか？
（実際、その方法をやっている人は腹たちますよね）

 

では、僕の推奨してるやり方はこうです。

方法２

レコーディングダイエット

「1食置き換えでダイエットに成功されたAさん、
最初レコーディングダイエットをされてました。
何食べたかを書き出すことによって食べ過ぎを反省できるからとても良い、っておっしゃってたんですが、なんだかんだ記録を忘れたり、何食べたかを忘れちゃったりするから結局効果出なかったそうです。」

ジョギングでダイエット

「1食置き換えダイエットで理想の体型を手に入れたBさん、
いろいろ試されたダイエットの中で、ジョギングをされてたそうです。
食事制限と違い、走るのは全身運動だから健康的だし、朝から気分もスッキリすると思って取り組まれてたんですが、そもそもジョギングのために朝早起きするのがつらいし、日中に疲れが残ったり、雨降ったりすると走れず、それをきっかけにサボるようになっちゃって結局続かなかったそうです。」

炭水化物抜きダイエット

「1食置き換えダイエットで美しく痩せることに成功したCさん、
すぐにはじめられるからと言って、最初は炭水化物抜きダイエットを試されてたそうです。
何も準備するものがないし、炭水化物以外は自由に食べれるから続けられそう、と思って取り組まれてたんですが、体がだるくなっちゃったり、他のものを食べすぎちゃったり、つい間食をしてしまったりであまり効果がなくてやめてしまったそうです。」

 

今度はどうですか？

 

特に反発やイライラなしに、1食置き換えダイエット以外の優先順位が下がりませんでしたか？
（結果、1食置き換えダイエットが良さそうだぞ、と優先順位が上がりますよね？）

、、、

２つの方法で何をしたか

これ、
何をしたかというと

方法１

自分の意見を言いました。
（、、だからジョギングはダメなんです。等）

方法２

お客さん（クライアント）の経験と意見を言いました。
（ジョギング、こんないいところもあったんですけど、こんなデメリットもあったそうです。等）

ポイントは、、、

つまり、
競合を潰すポイントの１つは

お客さんやクライアントの経験と意見で潰す、ということなんですね。

逆に自分の意見は言わない、ということ。

 

自分の意見を言っちゃうと、意見の押し付けになったり、売り込みっぽくなっちゃったりして、逆に反発されます。

だけど、お客さんやクライアントの意見は言ってもいいんですね。

そのときにデメリットだけでなく、メリットも言うというのもポイントです。

 

いかがでしょうか。
前回に引き続き、競合の話をしましたが、

あなたもぜひ、自分の商品・サービスを高額化し、
信頼感をUPさせるために、競合調査をしてみてください。

 

そして、売り込みや反発されることなく、あなたのサービス良さそうだな、と思ってもらえる方法を実践してみてはいかがでしょうか。

 

では。また。

 

 

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