WEBでのサロン集客を考える前に「値上げ」の商品設計はお済みですか?エステ・サロン起業家の方

過去の記事で、利益を増やすためにはどの方法が効果的か
というお話をしました。
↓↓↓
どの1%が最も効果的か!?
結論としては「値上げをしましょう」
ということです。
「値上げ」が、「コスト削減」や「販売数量を増やす」よりも
最も効果的に利益を増やす方法でした。
そしてそれがわかって、
自分のサービスを「値上げ」できそうですか?
と質問しました。。。
で、「値上げ」できそうですか?
・・・
・・
・
恐らく、多くの場合、
値上げをしたらお客さんが離れていってしまうのでは?
という恐怖で、なかなか値上げに踏み切れない。
というエステ・サロン起業家の方が多いんじゃないかと思います。
話し変わりますが、
みなさん、マクドナルドに行かれますか?
僕も先日、小腹が空いて、マクドナルドに行って、
「チーズバーガー」を注文したのですが、
値段いくらかご存知ですか?
・・・
130円です。(安~!)
そして同時に思い出したんですが、
昔、ロッテリアの期間限定で
「松阪牛ハンバーガー」
ってのが売ってました。
覚えてらっしゃる方、いらっしゃいますか?
これ、値段いくらだったでしょうか。
・・・
1,500円です。
この値段って、
高いですか?
松阪牛ハンバーガー、1,500円「高~!!」
ってなりますか?
お小遣い制の学生にとっては、「高~!!」て感じることもあると思うんですが、
むしろなんか納得感ありませんか?
・チーズバーガー130円・・・「安っ!」
・松阪牛ハンバーガー1,500円・・・「高いっちゃ高いけど、、、まそんなもんか。」
なぜ、そう感じるのか。。。
それは、比較対象のせいなんですね。
「松阪牛」というと、一般的には「高級」なごちそう、というイメージがあります。
ステーキ店で松阪牛のステーキを食べると
5,000円や6,000円、
高級店であれば1万円を超えます。
僕達は、それを基準に考えるから、
松阪牛ハンバーガー1,500円、と聞いて
まあ、そんなもんか。
って思うんですね。
だから、何がいいたいかと言うと
僕達は「値上げ」をしようと思ったら、「比較対象」を作らないといけないんです。
しかも、自分の外、つまり、間接競合として作る必要があります。
これ大事なポイントなんですが、
自分の中に比較対象を作ってしまうと、「値上げ」をしようと思ったら
・サービス提供時間を増やそう
・サービス回数を増やそう
っていう発想になります。
でもこれ、値上げできても、
利益って増えますか?
労働時間って短縮されますか?
・・・
だから、「間接競合」や「類似サービス」に比較対象を作る必要があるんですね。
そして、それを嫌味なく、売り込んでる感なく、お客さんに伝える必要があります。
その方法はまた後日お伝えできればと思いますが、
是非、理想の収入と時間を手に入れるために、
外部に比較対象を作って値上げに挑戦してみてください。
P.S.
7月26日、セミナーやります。↓↓↓
カテゴリー: 高価値化
関連記事:
このブログを書いた人

鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。