CMOは誰の仕事?

CMO(Chief Marketing Officer、最高マーケティング責任者)というのは文字通りマーケティングの最高責任者ですね。
で、このCMOは誰が行うべきか。
僕の考えでは、CEO(chief executive officer)、つまり社長が行うべきだと考えます。
理由は、CMOはというポジションは、
・WEB
・営業
・経営
を同時に鑑みて実行に移せる能力が必要ですが、そこに一番近い人は社長だからです。
ただ、一つ目の”WEB”が難解であるため、多くのCEOはあきらめ、スタッフにその一端を託してしまっている。
でも実際、CMOたるにはやることが多すぎで、高度化しすぎています。
・HTML5だの
・SEOだの
・モバイルファーストだの
・セキュリティーだの
・高速表示だの
・リスティング広告だの
・MA(マーケティングオートメーション)だの
・アクセス解析だの
考えなきゃならないことがいっぱいあります。
しかもGoogleはそういう仕組みを全部やらないと検索順位が上がらないって言ってる。。。
だけど社長のみなさんは社員や得意先のために、
優先してやらなきゃいけないことがいっぱいあるんです!
なので現実的に無理なところもあります。
正直、専門家の僕ですら追いつかないくらいですから(^ ^;)
でもそれらはテクニックの話です。
テクニックというのは、表面の話です。
表面上、見える形のことです。
しかしその裏には、目的というのがあります。
どんな目的のためにそのテクニックを使っていくのか。
CEOである皆さんには、そこを見抜く本質が必要なんですね。
本質がわかれば、一つ一つのテクニックが線としてつながり、
流行り廃りに右往左往することなく、
自分のビジネスに必要か必要ではないかの
判断ができるようになります。
必要と判断したら、実行はスタッフもしくは外注に任せたらいいと思います。
そしてあなたの大切な役割はマーケティングの仕組みの成績表をチェックすること。
・どれだけ稼働してるの?
・どれだけの人が買ってくれたの?
・売上目標は達成したの?
・で結局仮説どおりだったの?
・、、、
セミナーでは、そういう表面の話、流行りの方法とかそういうことではなくて、
ビジネスの原理・原則、
もう10年20年30年前から言われ続けている本質的でベーシックな部分を
顧客獲得型WEB集客という形にどうやって落とし込んでいくか、という話をさせていただきます。
「こんなに頑張っているのに成果がこれだけって、何かおかしい、、、」
「現状維持ですら大変なのに5年後、10年後は?自分が倒れたらどうなるの、、、」
と悩まれてる経営者、起業家の皆さんに突き抜けのお役に立てる情報をお届けしますので、是非ご参加お待ちしております★
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カテゴリー: 高価値化
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このブログを書いた人

鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。