ボランティアのプロとWebマーケティングにも有効な返報性の法則

2018年もあとちょっと
2018年もあと1ヶ月ちょっとです。。。(゚ー゚;Aアセアセ
ふと、
今年のニュースまとめを見ていたら、
行方不明だったお子さんを発見した
ボランティアのプロフェッショナルである
尾畠春夫(おばたはるお)さんの記事が載っていました。
尾畠さんいわく
「かけた情けは水に流せ 受けた恩は石に刻め」
お子さんが見つかったときにも、
おじいちゃんからお風呂や
食事を勧められましたが、
完全に断っていました。
いや~、素晴らしいですね。
まさにボランティアのプロですね。
「恩返し」の仕組み
で、その記事には、それをうけて
「恩返し」の仕組み
が書かれていましたので、少し紹介させてもらいます。
、、、人間の場合、
恩返しの動機になるのは、
「感謝」のようなポジティブな
感情であることもあるし、
「負い目」や「借り」の意識のような
必ずしもポジティブではない感情
であることもある。、、、
マーケティング的には
で、ふと思ったんです。
マーケティングや
コピーライティングで使われる
「心理トリガー」の一つ
「返報性の法則」
と全く一緒だな。って。
人は何らかの恩恵を受けたとき、
その「お返しをしなければならない」
という心理が働きます。
そこを利用して、
無料でなにかを提供する、
という手法はよく使われます。
例えば、
・無料お試し、
・無料特典、
・試着、
・試乗会、
スーパーの食品売場の試食、
なんかもそれですね。
食べちゃったら、
買わないと申し訳ない気持ちになりますよね。。
ホームページの場合
ホームページの成約を
「無料◯◯チェックリスト」のお申込み
として、
そのあとメルマガやステップメールで
継続的に信頼獲得しつつ、
オファーを行う、
というのも有効な手段です。
あたなもなにか、
無料で提供できないか、
検討してみてはいかがでしょうか。
では。また。
関連記事:
このブログを書いた人

鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。