ひと手間かけて◯◯を伝えると成功率がグンと上がりますよ♪

あなたは外出先でこれから大事な打合せです。
打合せ10分前に、急きょ打合せ先のクライアントから、連絡が入りました。
「社長も出席することになったので、よろしく!」
5枚組の打合せ資料は、人数分ぴったりしか用意していませんでしたので、
1部足りません。。。
そこで、打合せ場所の近くのコンビニに駆け込み、急いでコピーをとることにしました。
ところが、、、
コピー機の前には、先着で大量のコピーをしようとしている人が…(汗)
もう時間がありません。
あなたは勇気を出して、先にコピーをとらせてもらえるよう、お願いすることにしました。
―――
さて、質問です。
次の3つのうち、どの言い方が成功をおさめるでしょうか。
言い方1
「すみません、5枚なのですが、先にコピーをとらせてもらえませんか?」
これ、成功率何%くらいだと思いますか?
言い方2
「すみません、5枚なのですが、急いでいるので先にコピーをとらせてもらえませんか?」
この言い方は、成功率何%だと思いますか?
言い方3
「すみません、5枚なのですが、コピーをとらなければいけないので、先にコピーをとらせてもらえませんか?」
これだとどうですか?
―――
この事例は、
ロバート・チャルディーニの名著「影響力の武器」に登場するある実験結果なのですが、
成功率を発表します。
・言い方1:60%
・言い方2:94%
・言い方3:93%
それぞれの言い方で、何を伝えたかと言うと、
・言い方1では、ただ「要求」を伝えました。
・言い方2では、「本当の理由」をつけて要求しました。
・言い方3では、「理由になっていない理由」をつけて要求しました。
(コピーをとらなければいけないので、先にコピーをとらせてもらえませんか。って理由になってませんよね?)
ここで大切なポイントは
ポイント1
「理由」をつけると成功率がグンと上がる。
ポイント2
(これが驚きなのですが)
「理由」になってない理由の場合でも、成功率がグンと上がる。
ということです。
つまり、
とにかく「理由」が重要だ、ということです。
皆さんも、親しい間柄だからとか、言わなくてもわかるだろうとかで「要求だけ」伝えてませんか?
是非、「理由」のひと手間を加えて伝えてみてください。
(ちなみにコピーの枚数を5枚から20枚に変えると、成功率は「要求だけ」の場合とほぼ同じくらいに落ちてしまいます。重要な要求になればなるほど、「ちゃんとした」理由が必要だということですね)
―――
さて、
僕のセミナーでも、WEBで集客して、商品を高額化して、高成約率で、しかもノークレームで販売し、納得の収入と時間を手に入れられる理由をお伝えしています。
・皆さんのことを信頼してくれてるのに買ってもらえない理由
・商品の良さが十分伝わってるハズなのに買ってもらえない理由
・超全力で売り込んでも、売り込まないから信頼できるとお客さんから言われる理由
・あなたのサービスをすぐに高額化できる理由
わずか2時間のセミナーでたくさんの「上手くいかない理由/上手くいく理由」をお伝えしています。
6月以降は具体的な開催の日にちを決めていませんが、ご興味がある方はこちらから事前申込みをしてください。
追伸
このセミナーは完全返金保証となっています。
理由は、、、もちろん自信があるからですが、もしも、あなたが効果がないと思われたら、その場でご返金します。
どうぞ安心してお申し込みください。
カテゴリー: 高価値化
関連記事:
このブログを書いた人

鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。