魔宮新宿駅!?にみるホームページの成約と導線の重要性

2019年3月5日更新
動画で収録してYouTubeにアップしました。よろしければこちらもご覧ください。
親子写真撮影に行ってきました
先日、妻が親子写真撮影イベントに申し込んだため
新宿中央公園に親子写真撮影に行ってきました。
新宿駅から、大人なら歩ける距離なのですが、
5歳と2歳の子供と一緒なため、
大江戸線で一駅ですが
新宿駅から大江戸線の「新宿西口」に乗り換えて「都庁前」までなんとか到着。
で、なんやかんやありまして、
カメラマンの皆さんに多大なご迷惑をおかけして
写真撮影終了。
食事をして、帰路につきました。
ところが、、、
魔宮新宿駅で、、、
大江戸線の都庁前から、1駅の「新宿西口」に向かうはずが
1駅乗ったら「西新宿五丁目」に。。
乗り直して「新宿西口」に向かうはずが、ついたら「新宿」。。。
同じ「新宿」だし、まあ大丈夫か、と思いつつ、
地底深くの大江戸線からJR山手線目指して
新宿駅ダンジョンを移動
この新宿駅
正直、難しくないですか?
ざっくり出口のイメージとしては、
東口・・・新宿アルタや歌舞伎町
西口・・・都庁方面
南口・・・新宿タカシマヤなど
ですが、
例えば一口に「東口」といっても
「東口」と
「中央東口」があります。
「南口」と言っても
「東南口」
「南口」
「甲州街道改札」
「ミライナタワー改札」
「新南改札」
がある訳です。。。
「コンコース」だの
「北通路」だの
「中央通路」だの
登ったり降りたり、
もうドラクエのダンジョン、迷宮、魔宮を移動してる気分です。
なんと
新宿駅全体で改札口の数は200カ所以上!?だそうです。。。
目的の出口や乗り口にたどり着いたときにはもうクタクタ
スタート地点にたどり着いたときには、精魂尽き果ててる、、
なんてこと、ありませんか?
ホームページ制作でやりがちなこと
でもこれって、ホームページ制作でもよくやっちゃうことなんですよね。
何かっていうと
「お問い合わせ」
「◯◯セミナーのお申し込み」
「A商品のお申し込み」
「B商品のお申し込み」
「バナーA」
「バナーB」
・・・
もう色んな種類のお申込み、登録フォームがあります。
ホームページでの成約のことをCV(コンバージョン)と言うんですが、
このCVが色々あって、
しかも
導線がぐちゃぐちゃなホームページって、
結局どうしたらいいかわかんなくて、
閲覧者を迷わせてしまうんです。
ホームページにCVが色々あると、
どうしてほしいのかがわかりにくかったりして、
訪問者を迷わせるようになってしまいます。
せっかくHPへやってきた訪問者は面倒になり、
目的の行動(CV)を起こしてくれにくかったりします。
ホームページ設計で大事なこと
なので、
ホームページで大事なのは、
サイト全体で目的の「CV(コンバージョン=成約)」を決めて、
そこへの「導線」を設計すること。
閲覧者を迷わせずに、目的の行動をとらせることです。
オススメの設計
オススメは
「無料オファー」のお申込みをCVにすること。
例えば、
「◯◯チェックリスト」のお申込み、
「XXがわかる無料メール講座」のお申込み、
「□□でお悩みの方向け無料動画講座」のお申込み、、、
など。
そこで「メールアドレス」と引き換えに、「無料オファー」をプレゼントします。
その後、「無料オファー」に申し込んでくれた方に
「ステップメール」や「メールマガジン」で継続的にコンタクトし、
時間をかけて関係性構築と、顧客教育を行い、
その後
「◯◯セミナー」とか、「XX商品購入」を
オファーする。
そうすると、HPでいきなり
「◯◯セミナー」のお申込み
「XX商品のご購入」をCVにするより
高い確率でCVしてもらえますし、
もしCVしてもらえなくても手元には「メールアドレス」が残りますので
今後継続的にメルマガ等でコンタクトし、別のオファーをしていける訳です。
ぜひ、あなたのHPの「CV(コンバージョン=成約)」は何か、
そこに至る「導線」設計は分かりやすいか。
をチェックしてみてください。
では。また。
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このブログを書いた人

鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。