ホームページの入力フォームの成約率(送信率)をあげる方法
ものすごい行列のスーパー
先日、子供のコーンフレークを買おうと
近所のスーパーに行きました。
「なんか今日混んでるな~」
なんて思いながら、
買い物かごに、コーンフレークと牛乳だけ入れて
いざレジに、、
ところが、
どのレジも、ものすごい行列。
しかも、
皆さん、かご山盛り。。。
僕は、ぽつんとコーンフレークと牛乳だけ、、。
買うのを諦めました、、、
で、どうしたか、、
↓
列を離脱し、
商品をそっと棚に戻し、
買うのを諦めました。
後でわかったんですが、
その曜日は、88円均一セール、というのがあり、
めちゃくちゃ混む曜日なんだそうです。
離脱されない入力フォーム
で、ですね。
ふと思ったんですよ。
これホームページでも同じだな。って
どういうことかというと、
ホームページでは、
・お問い合わせだとか、
・お申し込みだとかの
「入力フォーム」がありますよね。
サイトを訪れて、興味を持ってくれた人が、
いざアクションしようとするとき、
避けて通れないのが「入力フォーム」です。
この入力フォームまでたどり着いた閲覧者は、
アクション意欲がとても高いはずです。
実際僕も買う気まんまんでレジに並んでたわけです。
ですが買うのを諦めて離脱しました。
一般的に、
フォームまで到達したにも関わらず、
約80%のユーザーは最終的な申込みに
至っていないとも言われています。
入力フォーム離脱の要因
この、
離脱の要因として、まず一番多い理由
それは、、、
フォームの項目数が(無駄に)多い、ということ。
例えば2つのフォーム
【フォームA】と
【フォームB】があったとします。
まず
【フォームA】:
ーーーーーーーーーー
氏名(姓):
氏名(名):
氏名(カナ)(姓):
氏名(カナ)(名):
メールアドレス:
メールアドレス確認用:
電話番号:
電話番号(スマホ):
郵便番号(先頭3桁):
郵便番号(下4桁):
住所(県):
住所(市区町村):
住所(番地以降):
住所(マンション・アパート名):
性別:
誕生日(年):
誕生日(月):
誕生日(日):
職業:
既婚・未婚:
家族の人数:
子供の人数:
メルマガの購読希望:
[送信ボタン]
ーーーーーーーーー//
次に
【フォームB】
ーーーーーーーーーー
氏名:
メールアドレス:
[送信ボタン]
ーーーーーーーーー//
いかがでしょうか。
【フォームA】と【フォームB】を見比べてみて。
、、、
、、、
ですよね。
【フォームA】のように項目が無駄に多いと、、、
心折れますよね。。
もしくは見た瞬間、
そっとページを閉じます。
ですので、
・今すぐには必要のない項目、
・メールアドレスの2度目の入力など、
必要のない項目はできるだけ削り、
入力の負荷を軽減することで、
成約(送信)につながりやすくなります。
こういうのEFO
(Entry Form Optimization)
(お申し込みフォーム最適化)
なんて言いますが、
あなたも一度、入力フォームを見直してみてはいかがでしょうか。
では。また。
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このブログを書いた人
鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。