ホームページ集客あるある？要注意「老若男女、すべてがターゲットなんです。。。」問題

老若男女すべてがターゲット

先日、ホームページ改修のご相談を受けました。

「ターゲットは誰ですか？」

「老若男女、すべてがターゲットなんです。」

、、、

 

これ、僕もそうだったのですごくわかるんですが、、、

やりたい、、、けど辞めときます。

いっとき、ぜんぜん契約が取れない時期がありました。

 

個別にお話して、サービスのメニューを紹介すると、、

「やりたいです。。。でも今回ちょっと辞めときます。」

 

って言われ続けました。

 

おかしいな、おかしいな、、、
こんだけ「興味あります！」て言ってくれてるのに、

「なんで契約してくれないの～～？？」

と思って悩みました。

「値段が高いから？」

でも、僕としては、
これはあなたにとって最適です！

これをあなたに届けて、あなたはここにたどり着けますから、
これは絶対安いんです！

という思いで値付けしてますので、
値段を下げることはできません。

（値段下げれて、売れるようになるんだったら、とっとと下げるのもありだと思いますが）

「売る相手がそもそも違う？」

でも、僕としては、
買ってくれる人に売る、のではなく、
本当に助けたい人、応援したい人をターゲットにしましょう！とお伝えしていますし、僕もそうしてます。

結論としては

↓↓↓
「ターゲットがまだ絞り込めてなかった。」

 

僕の個別セッションでは、
「１人に絞り込みましょう！」
とお伝えしてるのに

お恥ずかしい話、

「◯◯という状況の、たくさんの人にお客さんになって欲しい！」

とどこかで思っていました。

そうすると、どうなるか、、、

メッセージがぶれますよね。

ブレると言うか、
色んな人をターゲットにしようとすると、
メッセージの抽象度が上がります。

契約のしきい値

そうすると、、、

色んな人の80点はとれるんだけど、
最後、契約してくれるかどうかって、

80点のしきい値を超えて、81点、90点、100点を期待させられるか、ってことだと思うんですね。

そのメソッドで、
「80%の悩みは解決されそうだけど、
残り20%がどうかな～」、と思われると、

「今回ちょっと辞めときます」

と言われます。

「ちょっと他にお金の入り用があって」
「ちょっと今◯◯で時間がなくて」

と言われますが、それは本質ではありません。

本当に、「願いが叶いそうだ！」って思ってもらったら
お金はなんとか工面しますし、
時間も優先的に割いてくれます。

 

さて、
あなたのターゲットは誰ですか？

そして、
好きな人、
応援したい人、
助けたい人

だけがクライアントになっていますか？

 

では。また。