ジュラシックワールドのテレビCMに学ぶホームページをしっかり読んでもらう方法
ジュラシックワールド~炎の王国
少し前のことですが、、
ジュラシックワールド
炎の王国
観てまいりました。
テレビ放送まで待てばいいかな~、
なんてうっすら思っていましたが、
テレビCMで、
・ティラノサウルスとライオンが吠えあってる
ところとか、
・海でサーフィンしてるサーファー達の大きな波の中から出てくる怖すぎる恐竜(モササウルス)
とかを見て、
もう観たさレベルがマックスになり、映画館に行ってきました。
いや~、テレビCM、上手に作りますよね。
映画の中の特に面白そうなところを抽出してる訳ですから、
もう動かざるをえないですよね。
で!ふと思ったんです。
これ、ホームページの作り方も一緒だな、って。
サイトの導線を決定づけるWHYの顧客教育
僕は、トップページで
「サイトの導線を決定づけるWHYの顧客教育」
ということをお伝えしてるんですが、
これ、何をしてるか、といったら、、、
興味喚起
冒頭で、閲覧者の「興味喚起」をするんです。
見始めの最初で、いかに、
「あ、面白そうだぞ」
「このサイトはちゃんと聞いたほうが良いぞ」
って、WEBサイトの閲覧を始めたなるべく始めに、
どこまで興味喚起ができるか、の勝負なんですね。
いかに導入で、
「うわ、このWEBサイトは面白そうだな、
見逃すともったいないな」
って思ってもらえるかていうのが、
WEBサイトの最初でずーっとやってることです。
具体的には、、
具体的に言うと、
このサイトで手に入るモノが何かっていうことを、
早い時点で伝えちゃうんですね。
これ、、言ったら何を言ってるかっていうと、
「目次」を伝えてるんですけど、
でも、ダメなWEBサイトは何をやってるかというと、
「目次」を伝えてるんです。
、、言ってる意味わかんないと思うんですけど笑
えっと、目次を伝えるのに、目次で伝えちゃダメなんですね。
例えば、、
例えば僕の例で言うと
「WEB集客の発想法」
じゃなくて、
「顧客獲得できるWEB集客の発想法」
「検索1位を獲得する秘密」
じゃなくて、
「検索1位を獲得した秘密」
(理屈や理論じゃなくて、実績の話しなんだ、ってのを暗にアピール)
普通はやるべきことを書くところを
「絶対にやってはいけないこと」
とか、
「うわ、それおもしろそうだな」とか、
「ちょっと見ないとマズいぞ」、
「いいホームページ来たのかも~♪」
って最初に期待を高めたいんですね。
でそのために、
上記のように単に手に入るものじゃなくて、
・数字を入れたりだとか
・あえて否定的な言葉を入れたりとか、
(やってはいけない)
・楽に、早く、簡単に、安く、
ていうキーワードをどこかに盛り込んだりだとか
、、、
そういうキーワードを入れることによって
人の興味は一気に喚起されていきます。
あなたは、閲覧者の興味喚起をして、
コンテンツをじっくり読んでもらうための
仕組みづくりを行っていますか?
では。また。
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このブログを書いた人
鈴木智夫 あだちWEBサポートセンター代表/WEBエンジニア・マーケティングコーチ
プログラマー、システムエンジニアを10年経験後、デザインを学び、デザイナブルなホームページを数十サイト作るも、売上に貢献したサイトは0(ゼロ)
ところが、あるポイントに気がつき、広告に頼らない「自然検索」で上位表示し、かつ、高成約率(高反応率)で集客・売上に貢献する、再現性のある仕組み化(テンプレート化)に成功。サポートした会社・個人事業主は、業界トップクラスの収益をあげている。
その後、足立区への引越しや、妻の出産を機に、私たち大人が、「好きなことを一生懸命やって成功したよ。」と背中で語れ、それを見た子供たちも、「僕も・私もそうしよう!」と思ってもらえる未来創出を決意し、2016年起業。
現在は、「家族とお金」をテーマに、時間とお金、両方を手に入れたい1人型起業家のサポートをしている。